鍼灸コラム
あなたの重さは何重?

身体が重ーく感じることありませんか?
体重と重く感じるはまったく関係ありません。
重さにも種類があります。
原因にあった治療をすることで一度でびっくりするくらい軽くなり
あなたは何おもですか?
①水の滞り(水滞)💧
冷えてズーンと重い。特に足の冷えや浮腫みがみられます。
②気の不足(気虚)🍃
気とは栄養や気持ちを動かすエネルギーの様なもの。
③湿と熱のこもり(湿熱)🌦️
身体が重だるい。特に雨の日や午後から重く感じる。
④気の滞り(気滞)
身体全体が重い。胸や喉が詰まる感覚がある。
⑤血がら足りない(血虚)🩸
エネルギー不足で抜ける感覚と鉛の様な重さが混在。顔色が悪く、
さああなたは何重ですか?
体質別の治療をすると一回でびっくりするくらい楽になるとおっし
歳のせい?体重のせい?じゃないです。
足りないものを補い、過剰なものを排出し、
業界初!ヒプノセラピーと鍼灸の融合

8月よりスタート!
茜メソッド心【ヒプノセラピー】
ヒプノセラピーは、「催眠療法」
催眠状態では脳波が「瞑想」や「禅」と同じθ(シータ)派になり深くリラックスしながらも集中力が高まっている特殊な意識状態で
一般的なヒプノセラピーで催眠に入れなかった方、
実は人の意識の90%以上が潜在意識(無意識)であり、
どんなことに効果があるか?
*「感情のデトックス」効果
- トラウマの解消
- 親子関係、異性(同性)関係
- 家族との死別、ペットロスへの悲嘆(グリーフ)ケア
- 恐怖症(高所恐怖症、対人恐怖症など)
*睡眠薬や抗不安薬を使わずに、「こころの底」からリセット
- 自信喪失、自己否定
- うつ傾向、不眠、不安
- パニック症状の緩和
*行動パターンの改善・習慣の書き換え
- 禁煙、過食(ダイエット)など
- 不登校、出勤困難、遅刻癖など
- マルトリートメント(子どもに対して不適切、有害な取り扱い)
- 怒りのコントロール
- 恋愛問題(尽くし疲れ、浮気癖、DV)
*自己理解と内面の成長
- インナーチャイルド(子ども時代のプログラミング、
親テープからの解放) - 自己肯定感の向上(自分との人間関係構築)
- 集中力を発揮していい成績を出したい(スポーツ・プレゼン・
受験・発表会など) - 自己実現(夢を叶えたい、やり遂げたい、スキルアップしたい)
茜メソッド【ヒプノセラピー】の種類
・年齢退行療法
潜在意識にアクセスし、幼児期からのプログラミング、
・インナーチャイルドセラピー
子供時代に辛い体験をした時にできる内なる別人格の一部を本来の
・前世(過去世)療法
前世存在説の真偽は分りませんし、
・イメージ療法
願望実現、目標達成、未来巡行(フューチャーペーシング)
・ヒプノセラピー的悲嘆法(グリーフケア)
死別によって生まれる喪失感や後悔を癒し、日常生活を取り戻す
注意点
- ヒプノセラピーは医療行為ではありません。
- すべての人に同じように効果があるわけではありません。
- 初めての方は「前世療法」はできません(
他でヒプノセラピーを受けたことがある方は可) - 精神疾患の治療中の方、再発が疑われる方は、
必ず主治医の許可を取ってください。 - 発達障害(ASD、ADHD)
の方は催眠に入りにくい特性があります。 - 催眠状態は自分の意思を失うものではなく、
セラピストに支配されることは絶対ありません。( 言いたくないことは言えないなど) - 衝動性や無気力などが見受けられた場合は通常の鍼灸治療となりま
す。 - 妊娠中の方は通常の鍼灸治療になります。
- 治療や美容を目的とした鍼灸は同日に予約できません。
- 月・水・金・日のみ完全予約制
四十肩、五十肩の日にち薬は長い‼️

よく四十肩、五十肩は聞きますが、六十肩とか七十肩とかは知らないですよね。
つまり、日にち薬は長い可能性があるという事です。
60代や70代になるまで待てますか?
肩関節は肘や膝などの一方方向しか動かない蝶番の様な関節と違い、上腕骨の「球状の頭部(ボール)」が、肩甲骨の「浅いくぼみ(関節窩)」にはまる球関節です。
そのため、「ローテーターカフ(腱板)」などの軟部組織に頼って安定性を保っています。
しかしながら理論上は360°の可動域(実際は筋肉や骨の構造上制限あり)で屈曲+外転+伸展+内転などの組み合わせで多方向に動かせる特徴があります。
そのため、そもそも使い過ぎなどで炎症が起きやすい。
4、50代では加齢により腱や関節包の柔軟性が失われやすくなり、またホルモンバランスの変化により血行不良などが影響しています。
ただ、60代以降は骨が痩せたり、筋力低下などで関節への影響が少なくなり、五十肩の人は減るのです。
ということは確かに日にち薬ですが、老化に伴う変化を待つ間の数年単位で痛みが続くことも多々あるということです。
実際に3年前からずっと接骨院に行ってるとか、何年も整形に通ってるとかおっしゃる方が来院されます。
その間、ゴルフが出来なくなった、スイミングをやめた、自転車に乗れなくなったなんて報告も、、、
いつか治ると思って年単位で好きなことを諦めるのはもったいない。
では
複雑で繊細な肩関節に入り込めるのは?
細い腱にも直接アプローチできるのは?
自律神経に作用して全身の血流やホルモンバランスを整えるのは?
そう!鍼灸です!
慢性化しためまいに鍼灸という選択

持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)って?
簡単にいうと急性のめまいの症状が治ってもふわふわした感覚などが続き、慢性化しためまいのことです。
病院では抗うつ薬など薬物療法が有効とされています。
つまり不安や緊張で症状が増強するので、それを抑えることで緩和させるという対処療法です。
症状が続くと余計に不安や緊張が大きくなって悪循環となり慢性化していきます。
めまいは更年期障害、自律神経失調症、精神疾患などでも起こります。
鍼灸治療はPPPDにおいて、自律神経の調整、感覚情報の再統合、筋緊張の緩和、精神的なサポートなど、複数の側面からアプローチしていきます。個々の症状や体質に応じた適切な施術を受けることで、効果的な改善が期待されます。
耳鼻科で症状が治らないめまい!は鍼灸!
茜メソッド認定養成講座が始まりました。

茜メソッド認定養成講座が始まりました。
「鍼灸学校で習った知識は一旦忘れてください。」
こんな一言から講座は始まります。
国試のための予備校では何も理解せぬまま、資格だけ与えられます。
その結果、ほとんどの鍼灸師たちは資格なしでできる仕事につきます。
鍼灸を違う角度から学び、自信を持って鍼灸師として自立することを目的にしています。
私たちは自然の一部であり、宇宙の一員です。
どんなに科学が発達しても、季節は変えられないし、どんなスーパーコンピュータでも宇宙の謎は解明できない。
私たちが生きている世界は「どうにもならないこと」と「分からないこと」がほとんどです。
自然と共存し、宇宙からのエネルギーをもらって生きていることを忘れたまま、ひとを施すことはできない。
まず、鍼灸の技術や学習に入る前に、ひとは『自然の一部であり、宇宙の一員』であるという原点に戻ることが大切です。
現代社会は便利と引き換えに『自然の成り立ち』を無視した生活になっていませんか?
朝日と共に目覚め、身体を使って働き、日本食を食べ、日の入りと共に寝る
そんな生活をしていた昔はこころのバランスを保ち、薬がなくてもある程度の病や怪我は自然治癒していたと思います。
いまさら便利を手放すことは不可能です。
でもいま起こっている、生きづらさや治らない病はどこからきているのでしょうか?
溢れかえった情報に流されるのではなく、そういった疑問を持つことこそがこれならの鍼灸師として生きていく上で重要だと考えています。