鍼灸コラム

2025 / 10 / 02  16:13

あなたのその不調、自律神経かも

あなたのその不調、自律神経かも

「最近、よく眠れない」「疲れているのにリラックスできない」「胃腸の調子が整わない」「動悸や息切れがする」「フワフワしためまいがある」など

そんな声をよく耳にします。現代医学の検査はとても精密ですが、数字や画像に表れない不調も少なくありません。

その背景にあるのが 自律神経のアンバランス
自律神経は、私たちの意思とは関係なく、呼吸・血流・消化・体温調節・睡眠などをコントロールしています。ストレスや生活リズムの乱れで交感神経が働きすぎると、体はずっと緊張モードのままになり、息苦しさ、胃腸の不調、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、不眠などが現れます。

鍼灸は、東洋医学の知恵をもとにツボなどを刺激し、血流を改善しながら、体の「休む力(副交感神経)」を回復させる伝統的な方法です。
薬を使わず、自分の体が本来持っている調整力を呼び覚ますのが特長。細い鍼で体表のセンサーを優しく刺激すると、脳や神経にリラックスのサインが伝わり、緊張がほぐれ、体のめぐりが変わっていきます。
「原因不明」と言われた不調も、体をまるごと見て整える鍼灸だからこそアプローチできる部分があります。

検査で「異常なし」と言われても、体の声を信じてみてください。
鍼灸は、静かに寄り添いながら、あなたの自己回復力をそっと後押ししてくれる伝統医療です。

2025 / 08 / 13  13:44

身体が重い原因はどこ?|重さやだるさの種類を解説

あなたの重さは何重?

身体が重ーく感じることありませんか?

体重と重く感じるはまったく関係ありません。

重さにも種類があります。

原因にあった治療をすることで一度でびっくりするくらい軽くなります。

あなたは何おもですか?

①水の滞り(水滞)💧

冷えてズーンと重い。特に足の冷えや浮腫みがみられます。頭が重く感じたり、めまいや下痢が伴うこともあります。

②気の不足(気虚)🍃

気とは栄養や気持ちを動かすエネルギーの様なもの。これが不足すると(元)気のない、気(りょく)のない状態。だるくて力が入らない。

③湿と熱のこもり(湿熱)🌦️

身体が重だるい。特に雨の日や午後から重く感じる。胃腸の機能低下、ニキビや炎症が起きやすい。頭痛や頭の重さを感じることもある。

④気の滞り(気滞)

身体全体が重い。胸や喉が詰まる感覚がある。ガスが溜まってお腹か張る。精神的ストレスや過労、感情の起伏がはげしいとなりやすい。

⑤血がら足りない(血虚)🩸

エネルギー不足で抜ける感覚と鉛の様な重さが混在。顔色が悪く、頭痛や乾燥が見られる。疲れてる印象。不眠になりやすい。

 

さああなたは何重ですか?

体質別の治療をすると一回でびっくりするくらい楽になるとおっしゃる方が続出。

歳のせい?体重のせい?じゃないです。

足りないものを補い、過剰なものを排出し、バランスを取れる身体にするのが鍼灸です。

2025 / 08 / 04  17:34

業界初!ヒプノセラピーと鍼灸の融合

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8月よりスタート!

茜メソッド心【ヒプノセラピー】

ヒプノセラピーは、「催眠療法」とも呼ばれる心理療法の一種です。

催眠状態では脳波が「瞑想」や「禅」と同じθ(シータ)派になり深くリラックスしながらも集中力が高まっている特殊な意識状態す。外界の刺激に対する注意が内面に向かいやすくなっています。そこで鍼灸がこのθ派に誘導することができることに着目し、ヒプノセラピーとの融合が生まれました。

一般的なヒプノセラピーで催眠に入れなかった方、効果を感じなかった方もご相談ください。

実は人の意識の90%以上が潜在意識(無意識)であり、問題点のほとんどがこの意識できない領域に隠れています。催眠状態は潜在意識に働きかけ、心身の不調の改善や行動パターンの変容を促すことが可能になるのです。

どんなことに効果があるか?

*「感情のデトックス」効果

  • トラウマの解消
  • 親子関係、異性(同性)関係
  • 家族との死別、ペットロスへの悲嘆(グリーフ)ケア
  • 恐怖症(高所恐怖症、対人恐怖症など)

*睡眠薬や抗不安薬を使わずに、「こころの底」からリセット

  • 自信喪失、自己否定
  • うつ傾向、不眠、不安
  • パニック症状の緩和

 

*行動パターンの改善・習慣の書き換え

  • 禁煙、過食(ダイエット)など
  • 不登校、出勤困難、遅刻癖など
  • マルトリートメント(子どもに対して不適切、有害な取り扱い)
  • 怒りのコントロール
  • 恋愛問題(尽くし疲れ、浮気癖、DV)

*自己理解と内面の成長

  • インナーチャイルド(子ども時代のプログラミング、親テープからの解放)
  • 自己肯定感の向上(自分との人間関係構築)
  • 集中力を発揮していい成績を出したい(スポーツ・プレゼン・受験・発表会など)
  • 自己実現(夢を叶えたい、やり遂げたい、スキルアップしたい)

 

茜メソッド【ヒプノセラピー】の種類

年齢退行療法

潜在意識にアクセスし、幼児期からのプログラミング、感情や思い込みに気づき解放する

インナーチャイルドセラピー

子供時代に辛い体験をした時にできる内なる別人格の一部を本来の自分と統合する。

前世(過去世)療法

前世存在説の真偽は分りませんし、疑似退行や偽記憶であるとも言えます。ただ、より深い潜在意識の中で、理由なき不安や恐怖、繰り返すパターン(人間関係や出来事)などの「根っこ」を発見するのに役立ちます。

イメージ療法

願望実現、目標達成、未来巡行(フューチャーペーシング)感情やイメージで誘導する暗示療法

ヒプノセラピー的悲嘆法(グリーフケア)

死別によって生まれる喪失感や後悔を癒し、日常生活を取り戻す

 

注意点

  • ヒプノセラピーは医療行為ではありません。
  • すべての人に同じように効果があるわけではありません。
  • 初めての方は「前世療法」はできません(他でヒプノセラピーを受けたことがある方は可)
  • 精神疾患の治療中の方、再発が疑われる方は、必ず主治医の許可を取ってください。
  • 発達障害(ASD、ADHD)の方は催眠に入りにくい特性があります。
  • 催眠状態は自分の意思を失うものではなく、セラピストに支配されることは絶対ありません。(言いたくないことは言えないなど)
  • 衝動性や無気力などが見受けられた場合は通常の鍼灸治療となります。
  • 妊娠中の方は通常の鍼灸治療になります。
  • 治療や美容を目的とした鍼灸は同日に予約できません。
  • 月・水・金・日のみ完全予約制
2025 / 06 / 10  13:39

四十肩、五十肩の日にち薬は長い‼️

四十肩、五十肩の日にち薬は長い‼️

よく四十肩、五十肩は聞きますが、六十肩とか七十肩とかは知らないですよね。

 

 つまり、日にち薬は長い可能性があるという事です。

60代や70代になるまで待てますか?

 

肩関節は肘や膝などの一方方向しか動かない蝶番の様な関節と違い、上腕骨の「球状の頭部(ボール)」が、肩甲骨の「浅いくぼみ(関節窩)」にはまる球関節です。

そのため、「ローテーターカフ(腱板)」などの軟部組織に頼って安定性を保っています。

しかしながら理論上は360°の可動域(実際は筋肉や骨の構造上制限あり)で屈曲+外転+伸展+内転などの組み合わせで多方向に動かせる特徴があります。

そのため、そもそも使い過ぎなどで炎症が起きやすい。

4、50代では加齢により腱や関節包の柔軟性が失われやすくなり、またホルモンバランスの変化により血行不良などが影響しています。

 

ただ、60代以降は骨が痩せたり、筋力低下などで関節への影響が少なくなり、五十肩の人は減るのです。

ということは確かに日にち薬ですが、老化に伴う変化を待つ間の数年単位で痛みが続くことも多々あるということです。

実際に3年前からずっと接骨院に行ってるとか、何年も整形に通ってるとかおっしゃる方が来院されます。

その間、ゴルフが出来なくなった、スイミングをやめた、自転車に乗れなくなったなんて報告も、、、

いつか治ると思って年単位で好きなことを諦めるのはもったいない。

 

では

複雑で繊細な肩関節に入り込めるのは?

細い腱にも直接アプローチできるのは?

自律神経に作用して全身の血流やホルモンバランスを整えるのは?

 

そう!鍼灸です!

2025 / 05 / 18  21:50

慢性化しためまいに鍼灸という選択

慢性化しためまいに鍼灸という選択

PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)ってどんな病気?

 

【PPPD】とは、急性のめまい(回転性・ふらつきなど)が治ったあとも、ふわふわ感・不安定感・視界の揺れが

【慢性的に続くめまい】のことです。

 

めまい専門の耳鼻科でも増えている診断名で、特に女性(更年期世代)や自律神経が揺らぎやすい方に多く見られます。

 

 

 

病院ではなぜ抗うつ薬が出されるの?

 

PPPDは、

 

・不安

・緊張

・恐怖感

 

これらが強くなるほど【症状が悪化しやすい】特徴があります。

 

そのため病院では、抗うつ薬・抗不安薬を使って

【不安・緊張を落ち着かせて症状を軽減する】

という対処療法が一般的です。

 

しかし…

 

 

 

症状が続く → 不安が増える → 緊張が強まる → めまいが悪化

この悪循環で慢性化しやすいのがPPPDの特徴

 

めまいが長引くほど、

「また起きるかも…」という不安が強まり、その不安がさらに自律神経を乱し、症状を長引かせる“ループ”が起こりやすくなります。

 

 

 

実はPPPDは【更年期・自律神経失調症・精神疾患】とも深く関係しています

 

・ホルモンバランスの変化

・自律神経の乱れ

・過度のストレス

・長期間の緊張

 

これらでも【ふわふわしためまい】は起きやすくなります。

 

耳鼻科の検査では異常なし。

けれど症状は続く…。

そんな方がPPPDと診断されるケースはとても多いです。

 

 

 

鍼灸はPPPDに多角的にアプローチできます

 

鍼灸治療はPPPDに対して、

〈身体〉だけでなく〈心〉にも働きかけられるのが大きな特徴です。

 

【鍼灸が得意とするPPPDへのアプローチ】

 

・【自律神経の調整】

 → 交感神経の過緊張をゆるめ、副交感神経を整える

 

・【感覚情報の再統合】

 → 目・耳・身体のバランス感覚を整える

 

・【首・肩・頭部の筋緊張を緩和】

 → 血流改善でふわふわ感を軽減

 

・【精神的ストレスの緩和】

 → 不安・緊張をやわらげ、悪循環を断つ

 

・【体質改善】

 → 更年期・冷え性・慢性疲労にも同時にアプローチ

 

これは、薬ではなかなか届かない部分です。

 

 

 

耳鼻科で治らない「慢性的なめまい」こそ、鍼灸が力になれます

 

・病院の検査では異常なし

・薬で少し良くなるが、めまいが続く

・更年期に入ってからふわふわする

・ストレスが強くなるとめまいが悪化する

・常に不安がつきまとう

 

こういう方は本当に多いです。

 

鍼灸は、身体(自律神経)× 心(不安や緊張)の両方にアプローチできるため、耳鼻科だけでは改善しにくい

【PPPDの慢性的なめまい】にとても相性が良い施術です。

 

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